LINEマンガで先行配信中の『堕落聖女に転生した私、3人の従者たちに抱かれて困ってます』について、情報や各話ネタバレまとめをお伝えします!
- 配信情報
- 毎週 金曜日更新:LINEマンガ
- 原作タイトル
- 가짜성녀는퇴장을기다린다
- 著者
- BaekSeolhong(原作)、kimpuckpuck(作画)、pine
- 出版社
- STUDIO NUMBER ZERO
- 掲載誌
- LINEマンガ、eBookJaman、めちゃコミ、コミックシーモア、COMICO
- 年齢制限
- R15
LINEマンガでは本日(25.06.19)限定で、無料話一挙公開しているので、久しぶりに読み進めたところ、あっという間に課金して最新話まで読んでしまいました( *´艸`)
25.06.19現在は、様々なサービスで読むことが出来るので、普段ご利用になっているサービスで公開されているのなら、そちらを使うとオススメかも。
LINEマンガ:先行配信、毎週金曜更新 | 91話まで公開 |
eBook Japan | 91話まで公開 |
COMICO:毎週金曜更新 | 80話まで公開 |
コミックシーモア | 67話まで公開 |
めちゃコミ | 67話まで公開 |
いろんなアプリ跨ぐとね…読みたいのに、どこで読んだっけ?になっちゃうから…(汗
あらすじ
長きにわたる入院生活の末、病院で息を引き取った私は、生前に読んだロマンス小説の中の堕落した聖女、「イベリナ」の体に憑依した。よりによって近い将来、火あぶりにされて死ぬことになる似非(ルビ:えせ)聖女だなんて……。そんな最期が訪れるのを、ただ指をくわえて待っているわけにはいかない。小説の主人公である本物の聖女が現れる前に、主要男性キャラたちとの関係を改善し、未来を変えなければ!それなのに……「この体で生き続けたいなら、男性と戯れてごらんなさい」私……本当にここでやっていけるのかな?
『堕落聖女に転生した私、3人の従者たちに抱かれて困ってます』は、90話で本編が完結しており、その後ストーリーを含めると全100話で完結します。
ちょいエロ要素が垣間見えるタイトルですが、ハーレムで困ってます♪みたいな感じではなく、主人公は生死をかけてガチで頑張ってます。体重ねないと死んじゃうんですって状態で。
そういうところを考えると、タイトルと中身の温度差が凄いなと思うこの作品。
ストーリーとしてはちょいエロ要素(R15)も入っており、個人的にはとても好きです!
ネタバレ
登場人物
リナ(聖女イベリナ)
主人公。憑依前はとても病弱で亡くなり、健康体にとても憧れている。真面目。
自由に出歩ける体になれたことが嬉しく、憑依後はなんとしてでも生き延びたいと、小説の中のメイン登場人物である3人の男性(ラトバン、レオン、アスラン)との関係改善に臨む。
本作中には、イベリナ(本物)とイベリナ(リナ憑依)両方出てくるため、「リナ」と表記。
ラトバン
神殿騎士団団長。大陸最強の騎士と名高い。憑依前のイベリナとは既に様々な確執があり、冷ややかな目をしていたが、憑依後のリナになってからは戸惑い→目で追い→好きになっていくと、好感度の移り変わりがとても萌える堅物団長。何があっても職務を全うする真面目さがある一方、デレ&R15になった時の差が大きいのもイイ。
34話でリナへの恋心を自覚し始める描写からのスピーディなデレ感は読んでもらいたい!
レオン
アペリウス帝国の皇太子。イベリナが所属する大神殿の影響力を帝国のものにすべく暗躍。元々は、ラトバンを抱き込もうと、大神殿へ使節団として潜入。報告書の内容と全く違うリナに興味を持ち、ラトバンが剣、アスランが魔法なら、自分は知略でリナを助けるポジションを確立していく。華麗な女性遍歴を持っているらしい。
アスラン
別の世界から来た野獣であり、魔法使いの王。
聖女イベリナ
憑依前のイベリナ。生と死の堺におり、リナの前に時々現れる。自分の望みを叶えるためリナに憑依させ、生ききたければ奔放に生きろと煽り、機が熟すのを待っている。
イリス
もう1人の聖女。イベリナの聖力を無自覚に奪い、聖女として人々を助けることに。
実は、イベリナの妹であり、姉妹だからイベリナの聖力を受け継いだ。結構小心者だと思うが、とっても善良。
70話・73話・85話で、イリスはイベリナの妹であることが明かされています。
イリスの両親は、「神殿と関わるな」と強く念押ししながらイリスを育てました。それは、愛する我が子であるイベリナを、カルル神殿に取り上げられ、引き離されてしまったから。
本編後半では、自分は愛されていたんだということを、イベリナも自覚していきます。
だからこそ、歪めた原因になった神殿や神官を許せません。
アレ何話?
当サイトでは、ネタバレとして各話のまとめを掲載していますが、「あれ何話だっけ?」と読み返したい時の参考になるよう、一行ネタバレとしています。
各話の詳細やドキドキ感は、本編をお読みください♪
※絵文字が付いている話はR15シーンがあります。★ラトバン、●レオン、◆アスラン
- 1話
- 聖女と偽聖女、そして憑依
- 2話
- 私と憑依
- 3話
- ラトバン団長とイベリナの確執
- 4話
- カールス神官の不正
- 5話
- 真夜中の散歩
- 6話
- 聖女を毛嫌いするシーデル(60話へ)/ラトバンの戸惑い
- 7話
- 祈祷会に向けての準備
- 8話
- 聖女の居場所
- 9話
- 騒動の収拾
- 10話
- 貢物による周辺国の情勢把握
- 11話
- アスランからの手紙/ラトバンの苦悩(庭園での経緯)
- 12話
- 寝落ちしたリナを庭園から寝室へ運ぶラトバン
- 13話
- リナとイベリナ
- 14話
- レオン視点。大神殿に来た狙いと経緯
- 15話
- –
- 16話
- –
- 17話
- –
- 18話
- –
- 19話
- –
- 20話
- –
- 21話
- –
- 22話
- –
- 23話
- –
- 24話
- –
- 25話
- –
- 26話
- –
- 27話
- –
- 28話
- –
- 29話
- –
- 30話
- –
- 31話
- –
- 32話
- –
- 33話
- –
- 34話
- ラトバンと剣の練習
- 35話
- カレイスの短剣の行方
- 36話
- 値切るレオン皇太子
- 37話
- レオン皇太子と街デート
- 38話
- 秘密の外出、ラトバンにバレる
- 39話
- ラトバン、カルル神官への不信
- 40話★
- ラトバンに襲い掛かるリナ
- 41話◆
- リナにかけられた呪術に気付くアスラン
- 42話
- ラトバンの興奮と懺悔/ラトバンVSアスラン
- 43話
- イベリナが封じた記憶
- 44話
- 呪術の影響だったことを知りがっかりラトバン
- 45話
- カルル神官と対峙/私は1人じゃない
- 46話
- 大神官選出会議/アスランの事情
- 47話
- アスランは大きなわんちゃん
- 48話
- 心がほしい「笑ってくれ」
- 49話
- カルル神官の策略
- 50話●
- ラトバンがいるのに…
- 51話
- ラトバンの告白
- 52話
- ラトバンとの両想い/真相
- 53話
- 3人に呪術や記憶がないことを打ち明ける
- 54話
- カルル神官を罠に嵌める
- 55話
- 捕縛成功をアスランと共に喜ぶ
- 56話
- アスランと空デート
- 57話
- 聖力が全て消えた日
- 58話
- 前兆:アスラン、イリス・魔獣ヘクサの元へ
- 59話
- 前兆:レオン皇子、敵国フェルベン軍掃討のため出征
- 60話
- 安息の家での襲撃
- 61話
- あなたはただの聖女ではなく、私が守るべき「リナ」
- 62話★
- イベリナとカルル神官とアーリック神官
- 63話
- カルルは大神官に/ラトバン団長と逃避行
- 64話
- レオン皇太子の苛つき
- 65話
- アスラン、契約について考える
- 66話
- レオン皇太子の策略/アスラン、イリスを助ける
- 67話
- リナ、髪を切る
- 68話
- ラトバンを助けるため、投降するリナ
- 69話
- ラトバンの救出
- 70話
- レオン皇太子のプロポーズ
- 71話●
- レオン皇太子が望むもの
- 72話
- 小心者だけど善人なイリス
- 73話
- レオン皇太子とリナのほんわか/イベリナ、アスランを求める
- 74話
- 主人を守れなかった犬公は生かしておく理由がない
- 75話
- レオン皇太子から離れアスランの元へ
- 76話
- アスランの想い
- 77話◆
- リナを大切に扱うアスラン
- 78話
- 中級魔獣・魔獣ヘクサに立ち向かうラトバンと見捨てるカルル
- 79話
- イリスの聖力がカルル大神官に見つかる
- 80話◆
- イベリナ、アスランの子を孕む
- 81話
- イベリナとリナが入れ替わった真相
- 82話
- 神殿の罪と罰
- 83話
- イベリナの3つめの望み
- 84話
- 契約の不履行で戻るリナ
- 85話
- 子どもを魔獣ではなく人に/共闘
- 86話
- イベリナ・イリスの家族
- 87話
- イベリナ聖女
- 88話
- イベリナとリナ
- 89話
- 神を取り込むアスラン
- 90話
- リナの旅立ち(本編完結)
- 91話
- アスランを見つける旅/ラトバンといちゃらぶ
- 92話
- –
- 93話
- –
- 94話
- –
- 95話
- –
- 96話
- –
- 97話
- –
- 98話
- –
- 99話
- –
- 100話
- –
53話で、呪術の効果について改めて打ち明けた際の、3人のキレっぷりがイイです。リナを大切に思う3人の怒りが見れてほっこりしちゃう(笑)
ラトバンのRシーンもイチオシな私としては、64話での葛藤?ガマン?も、読んでて楽しかったです♪
全体を通して読んでみると、前半に仕込まれていた伏線が、ちゃんと後半回収されていて話が繋がっていくので、ストレスフリーでスッキリ楽しく読めると思います。
結局、誰とくっつくの?というところですが、
本当の愛はラトバン、結婚はレオン、子どもはアスランとの子ども
引用元:今日は何の漫画を読む?
この表現がほんとしっくりくる!というか、そのまんまです!
『恋愛初心者ですが不倫皇后に転生しました』を読んでいる方には、特にオススメ!
前半の、記憶がないのに不特定多数の男性がやたらくるとか、主要人物との関係性改善等々、似通っている流れがあるので、楽しめると思います。
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